ユーカリ・カマルドレンシス(リバーレッド)- ユーカリ紹介

ユーカリ・カマルドレンシスは、長い葉をもち、樹皮が赤褐色から白灰色の美しい色になります。

葉は鮮やかな緑色ですが、育て方によっては寒い時期になると、赤色の美しい色合いに紅葉することもあります。

長い葉のグリーン素材としてフラワーアレンジメントに利用されることがあります。
厚みのある葉と実はドライにもしやすく、スワッグやリース作りなどにも利用されています。

切り花市場では、「カマドレンシス」という名前よりも、「笹葉ユーカリ」や「柳葉ユーカリ」等の名前で流通することが多いようです。
ただし、これらの名前は別のユーカリ種類を指すこともあります。

目次

カマルドレンシスの生花の出荷 – 2024年3月

ロブスタに引き続き出荷のための伐採。
ロブスタとよく似た成長の姿です。

葉は細く長い笹葉
蕾有り

カマルドレンシスの蕾 – 2022年9月

9月になり大きく育ったユーカリ・カマルドレンシス、おそらく5~6m位と思われます。
これ以上大きくなると切ることが困難になりそうなので、バッサリと2m位に切り市場に出荷しました。

幹のグリーンがかった色と明るいブラウンのコントラストが美しく、蕾の時期でもあります。

切り花市場では笹葉とか柳葉として、大雑把に分類されて流通しているようで、スワッグ作りなどに人気があります。

青空に映える葉色 – 2019年10月

地植えしたリバーレッドが元気に育っています。
青みのある葉は青空に映えています。
葉は長細くなっていきます。

参考記事

ユーカリ・カマルドレンシス (リバーレッドガム) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 紅葉、丈夫

詳しい説明や育て方を掲載しています。

目次