ユーカリ・カマルドレンシス(リバーレッドガム)の育つ様子や育成例などを紹介します。
【基本情報】
学名(英名):Eucalyptus camaldulensis
生育地:オーストラリア
植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介
種子販売について
【種子の在庫】:少なめ
目次
部分的な葉枯れによる色のグラデーション
25-03-09
今年は寒風が強く、カマルドレンシスは大丈夫なものの、一部の木で葉枯れが起こりました。
植物が寒さで弱るとき、その前兆も様々です。
ユーカリも、先の方から枯れたり、真っ赤に変色したり、葉焼けしていったりと、色々です。
カマルドレンシスは、一部の葉が枯れ、白~緑~紫と多彩な色合いの木になりました。
あまり葉焼けせず、一部の葉がきれいにドライになっています。


葉枯れしていない苗もありますが、同じようになった1年目の苗も。
先端の方が枯れないのも植物の奥深いところです。

カマルドレンシスの生花の出荷
24-03-15
ロブスタに引き続き出荷のための伐採。
ロブスタとよく似た成長の姿です。
葉は細く長い笹葉
蕾有り

カマルドレンシスの蕾
22-09-10
9月になり大きく育ったユーカリ・カマルドレンシス、おそらく5~6m位と思われます。
これ以上大きくなると切ることが困難になりそうなので、バッサリと2m位に切り市場に出荷しました。
幹のグリーンがかった色と明るいブラウンのコントラストが美しく、蕾の時期でもあります。
切り花市場では笹葉とか柳葉として、大雑把に分類されて流通しているようで、スワッグ作りなどに人気があります。



青空に映える葉色
19-10-03
地植えしたカマルドレンシス(リバーレッド)が元気に育っています。
青みのある葉は青空に映えています。
やがて葉は長細くなっていきます。

詳しい解説や育て方の記事
ユーカリ・カマルドレンシス (リバーレッドガム) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 紅葉、丈夫
上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。