アカシア・ビネルヴァタ (ツーヴェインヒッコリー) – 育つ様子や育成例の紹介 – ミモザ

アカシア・ビネルヴァタ (ツーヴェインヒッコリー)の育つ様子や育成例などを紹介します。

【基本情報】
学名(英名):Acacia binervata
生育地:オーストラリア南東部

植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介

種子販売について
目次

2筋の葉脈が特徴的

24-11-15

夏が落ち着いた頃から、アカシア・ビネルヴァタの成長が早くなってきました。

アカシア・ビネルヴァタは別名「ツーヴェイン・ヒッコリー」とも呼ばれます。
その名の通り、2筋の葉脈が特徴的です。
葉だけでも花材にならないかな。

今年の秋は、相当数のアカシアが青虫の被害を受けました。
このアカシア・ビネルヴァタも例に漏れず、青虫が食べていました。
マメ科を好むキチョウ系の青虫と思われますが、こんな硬そうな葉も食べるほどに食欲旺盛です。

不思議な葉の変化

24-08-16

アカシア・ビネルヴァタを種子から育てると、不思議な姿形を見ることができます。

アカシアは、初期に出てくる葉と、本葉の形や色が異なります。
本葉がいつ出てくるか、どのように変化していくかは、アカシアの種類によっても違います。

初期葉と本葉の複合体のような葉が出てくることもありますが、アカシア・ビネルヴァタは、特に特徴的です。
なお、変化の様子は、育成環境によっても少し違う場合もあるかもしれません。

▼7月頃。発芽の約2ヶ月後。
あまり背も伸びていません。
初期葉と本葉の複合体らしきものが出てきました。

▼その数週間後。
この種類は葉が大きめの楕円形ということもあり、とても特徴的な葉になりました。
他のアカシアに比べても、目を引く姿形です。

葉が出てくる速度が早くなりました。
この辺りから、成長速度が少しずつ早くなっていきます。

詳しい解説や育て方の記事

アカシア・ビネルヴァタ (ツーヴェインヒッコリー) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 二筋の葉脈のミモザ

上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。

目次