ユーカリ・グラウケスケンス(ティングリング・ガム)の育つ様子や育成例などを紹介します。
【基本情報】
学名(英名):Eucalyptus glaucescens
生育地:オーストラリア南東部
植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介
種子販売について
【種子の在庫】:少なめ
目次
円葉だけど三角葉に出会うことも
25-03-10
ユーカリ・グラウケスケンスは、通常は円葉の種類だと考えられます。
ですが、1割ほど、明らかに円葉でない苗も現れます。
他種類のユーカリでも、こういうことがあります。
育つ速度や耐性も似ているので、おそらく別種類ではないとは思われます。
ある意味、三角葉の方が上品さを感じさせます。


植替えするだけで香りが漂う
24-11-18
ユーカリ・グラウケスケンスをあらためて種子から育成中です。
大きくなっていませんが、植替えしているだけで、やや甘みがある香りが感じられます。

こちらも、幼い苗が元気そうだったので、幼い苗を屋外に移動させ、梅雨などの大雨&直射日光にさらしたのがミスでした。
少し前に紹介したユーカリ・コルダータ・クアドラングロサと同様のミスです。
大雨&直射日光の影響で、弱ってしまいました。
コルダータ・クアドラングロサ程に萎れることはありませんでしたが、成長スピードが大分遅くなってしまいました。
幼い苗のときは、大雨&直射日光は避けるのが無難ですね。
植物は成長時に弱らせてしまうと、その後の成長にも響きやすいので注意が必要です。
発芽の1ヶ月後

発芽の5~6ヶ月後


詳しい解説や育て方の記事
ユーカリ・グラウケスケンス (ティングリング・ガム) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 白みのある青緑色の丸葉と、多彩な色の樹皮
上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。