ユーカリ銀世界(ユーカリ・プルベルレンタ )の育つ様子や育成例などを紹介します。
【基本情報】
学名(英名)：Eucalyptus pulverulenta
生育地：オーストラリア南東部
植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介
【種子の在庫】：在庫あり
若木の成長の様子
25-03-11
順調に育つと、発芽から１年数カ月で、以下のようになります。
発芽の数ヶ月後からは屋外で育てていたので、大雨や高温で成長の勢いが削がれた苗もあります。
雨風の当たらない明るい環境で育てれば、大雨や高温で勢いが削がれることなく、冬も成長しやすいので、もっと大きくなることもあります。
屋内の幼い苗は、冬でも紅葉せず、銀色帯びた葉色です。
中には花を咲かせる苗も出現しました。
普通はこんなに早く花を咲かせることは無いので、この実生苗の個性や、土壌が良くない等の環境要因も重なったのかもしれません。
写真は花が終わった後です。
花の季節もそろそろ終わりです
23-10-15
ユーカリ銀世界の蕾と花の季節は、そろそろ終わりです。
これからは実付きの季節になります。
ユーカリ銀世界の紅葉グラデーション
23-02-05
農園のユーカリ・銀世界の紅葉した枝ばかりを集めると、とてもカラフルなグラデーションになりました。
木の育っている環境、光や風の当たる場所の微妙な違いによって、色合いも変わるので、貴重です。
本来の銀世界のシルバリーフとは全然違いますが、素敵な紅葉セットになりました。
ユーカリ銀世界の花
20-09-15
ユーカリ銀世界の花です。
祖父の代よりユーカリ銀世界を育成していますが、まさかこんなにユーカリが人気になるとは思ってもいなかったでしょう。
あるいは鋭いアンテナの持ち主だったのかと、今になっては尋ねることはできませんが。
今は大木となった銀世界。
蕾を付け花を咲かせ実を付けて、一年中青々とシルバーがかった葉枝で楽しませてくれています。
「銀世界」とは、シルバーがかった葉から付けられた流通名ですが、たくさん植えられた銀世界の畑はまさに＊銀世界＊そのものです。
詳しい解説や育て方の記事
ユーカリ銀世界 (ユーカリ・プルベルレンタ ) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 白銀色を帯びた丸葉
上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。