アカシア・ロンギフォリア(ナガバアカシア) – 育つ様子や育成例の紹介 – ミモザ

アカシア・ロンギフォリア(ナガバアカシア、ゴールデン・ワトル)の育つ様子や育成例などを紹介します。

【基本情報】
学名(英名):Acacia longifolia
生育地:オーストラリア南東部やタスマニア島

植物のプロフィールや育て方は「こちらの記事」で紹介

種子販売について
目次

成長が早い種類

25-05-27

ナガバアカシアとも呼ばれる「アカシア・ロンギフォリア」は成長が早いアカシアです。

発芽後の約1年目の苗も、15cmポットでは直ぐ水切れになります。
乾燥にも強いのですが、流石に乾燥が長いと葉が枯れ始めるので注意が必要です。

水切れになると、一部の枝から枯れていきます。
早めに水を与えれば、残りの枝は回復します。

特に成長が早いアカシアを小さめポットで管理していると、水不足になりがちです。
これは、水やりをしても、水が底の方に届いておらず、上部がすぐ乾いてしまうからです。
水やりの際には、十分に水を与える必要があります。

▼1年目の苗

▼地植えすると、更によく育ちます。
写真は発芽後、1年数カ月後です。

▼こちらは、昨年地植えした、実生2~3年目の苗。
よく育っていたのですが、5月の山には強風が吹き、強風に折れてしまいました。

生命力はあるので、新たな枝を伸ばしています。

詳しい解説や育て方の記事

アカシア・ロンギフォリア (ナガバアカシア / ゴールデン・ワトル) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 長葉のミモザ

上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。

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