ホワイトバウヒニア(バウヒニア・フーケリー) – 白い花を咲かせる熱帯の花木、蝶のような葉 – 取り扱い植物の説明と育て方

学名:Bauhinia hookerii
シノニム:Lysiphyllum hookeri
英名:White bauhinia

ホワイトバウヒニア

ホワイトバウヒニアとは

ホワイトバウヒニアは白色の花を咲かせ、蝶の羽のような葉をもつ、熱帯の花木です。
派手な白い花は、赤く長い雄しべがアクセントになり、 繊細な香りがあります。
花の蜜は甘味料や飲み物として使用されることがあるそうです。
乾燥に強く、観賞用の花木として、オーストラリアやハワイなどのオセアニア地域に植樹されています。

原産地:オーストラリアのクイーンズランド州に生育

樹高:5~10m程度

育て方

ホワイトバウヒニア

暑さには強いですが、寒さには若干弱いため、なるべく0度以上で管理ください。
冬は寒波に当てず、霜がかからない環境で育ててください。

様々な土壌で育ちますが、水はけのよい土で育てるのが望ましいです。
水やりは、水を切らさないように土の上部が乾いたら水を上げます。
土の湿りすぎは根腐れを引き起こすため、水のやりすぎには注意してください。

種子の発芽方法(種まき前の前処理)

(1)熱湯に浸け、12時間水に浸す
 ⇒熱湯に浸ける手法は解説ページにも掲載

※本情報は、当店の取り扱い種子に関する情報です。
※種まき時期の目安は平均気温15~25度です。



ホワイトバウヒニア

植物の在庫状況

当店では植物の鉢もの・苗木、種子を販売しております。

鉢もの・苗木の在庫状況

苗木 : 要問い合わせ



<注記>
・本情報は、当店の経験や、生息地の環境、調査情報をもとに掲載をしておりますが、全てが正解ではない場合もあります。
 例えば、「育て方」等、育成する周辺環境や気候によって異なるケースがありますことをご了承ください。
 もしもお気づきの点がありましたらご連絡ください。
・植物全てに関することになりますが、地植えなどの野外で育成するときには注意が必要です。
 植物によっては、別の土地へ自生して侵略種になり得ますので、管理できる状態を維持してください。

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