雀瓜 (スズメウリ) – 緑色から白色の実の山野草 – 取り扱い植物の説明と育て方

学名:Zehneria japonica

雀瓜 (スズメウリ)

雀瓜 (スズメウリ)とは

雀瓜 (スズメウリ)は小さな白色の花を咲かせ、緑色から白色の実を付ける、つる性の一年草です。
丸い緑色の果実は、白色に熟すのが特徴的で、実ものとして花束の素材にも利用されている山野草です。
「雀瓜」という名前は、果実がスズメの卵に似ていることから名付けられました。
大きめの三角形の葉は、葉縁にギザギザの波状です。
生育地では、森林の縁や草地、水辺などの湿った土壌に生育しています。

原産地:東アジアや東南アジアに生育

樹高:0.5~1m程度

育て方

暑さには強いですが寒さには弱く、なるべく-5度以上の環境で管理ください。
(1年草です。)

水はけのよい土で育て、なるべく粘土質の土は避けてください。
水やりは、土が乾燥しないように、土の上部が乾いたら水を与えます。
(※水の与えすぎは根腐れを招きますので、過度に与えすぎないようにしてください。)

種子の発芽方法(種まき前の前処理)

事前処理は特にありません

※本情報は、当店の取り扱い種子に関する情報です。
※種まき時期の目安は平均気温18~25度です。



植物の在庫状況

当店では植物の鉢もの・苗木、種子を販売しております。

鉢もの・苗木の在庫状況

苗木 : 要問い合わせ



<注記>
・本情報は、当店の経験や、生息地の環境、調査情報をもとに掲載をしておりますが、全てが正解ではない場合もあります。
 例えば、「育て方」等、育成する周辺環境や気候によって異なるケースがありますことをご了承ください。
 もしもお気づきの点がありましたらご連絡ください。
・植物全てに関することになりますが、地植えなどの野外で育成するときには注意が必要です。
 植物によっては、別の土地へ自生して侵略種になり得ますので、管理できる状態を維持してください。

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