アメリカ・キササゲ – 取り扱い植物の説明と育て方 – アメリカの花木

学名:Catalpa bignonioides

アメリカ・キササゲ

アメリカ・キササゲとは

アメリカ・キササゲはアメリカのアラバマ州やフロリダ州などを原産とするキササゲであり、ハート型の葉を持ち、白い花を咲かせます。
釣り鐘型の花は美しく、観賞用の街路樹や庭園の木として広く植樹されています。
樹皮や実は薬用として利用されることがあります。

生育地:アメリカ南東部に生育

樹高:8~12m程度

育て方

アメリカ・キササゲ

耐暑性があります。(近年の連日の猛暑等には注意)
寒い時期は、おおよそ-20度以上で育ててください。

水はけのよい土で育ててください。
水やりは、土の上部が乾いたら水を与えます。
水を切らさないように注意してください。
ただし、土の湿り過ぎは根腐れを引き起こすため、水の与え過ぎには注意してください。

なるべく風通しの良い場所で管理してください。

※耐寒性等の耐性は、育成する地域の気候や環境変化にもよるため、様子を見ながら管理ください。

種子販売について


<注記>
・本情報は、当店の経験や、生息地の環境、調査情報をもとに掲載をしておりますが、全てが正解ではない場合もあります。
 耐寒性などの耐性は、成長度合いのほか、育成する地域の気候や環境変化(暑さや寒さの期間・湿度変化・寒暖差など)によって異なるケースがありますことをご了承ください。
 もしもお気づきの点がありましたらご連絡ください。
・植物全てに関することになりますが、地植えなどの野外で育成するときには注意が必要です。
 植物によっては、別の土地へ自生して侵略種になり得ますので、管理できる状態を維持してください。

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