オトンナ・プロテクタ(―)の育つ様子や育成例などを紹介します。
【基本情報】
学名(英名):Othonna protecta
生育地:アフリカ南部
植物のプロフィールや育て方は「こちらの記事」で紹介
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目次
夏になると葉(多肉)が溶けていきます
25-06-07
オトンナ・プロテクタは冬型の多肉植物ということで寒い場所で発芽します。
普通の植物を多く育てていると、不思議な感じです。
昨年秋頃に発芽させた苗は春にかけて成長。
しかし、今年の大阪は5月も暑く、6月から35度の猛暑が始まってしまいました。
そうすると葉が溶けるように無くなっていき、生育が止まります。
なお、35度が続く気温でも、室内の直射日光が当たらない場所へ移すと、大半は葉が残っています。
(7月後半時点)
実は、昨年に春に発芽させた苗は、直後の夏に葉を落として枯れてしまうことがありました。
ある程度育たないと、休眠以前に枯れることがあるようです。
(クーラーが効いた涼しい場所であれば、乗り切れる可能性があります)
そういうこともあったので、葉がすべて落としてしまうと、枯れたかと不安になります。
葉が少しでも残っていると安心です。
▼ 5月頃
(1鉢に2~3苗を植えている状態)


▼6月
葉が溶けるように無くなっていきます。

詳しい解説や育て方の記事
オトンナ・プロテクタ – 取り扱い植物の説明と育て方 – コーデックス、多肉植物
上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。
