パッシフロラ・カエルレア(時計草) – 育つ様子や育成例の紹介 – 熱帯植物

パッシフロラ・カエルレア(ブルー・パッションフラワー、時計草(トケイソウ))の育つ様子や育成例などを紹介します。

【基本情報】
学名(英名):Passiflora caerulea
生育地:中南米

植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介

種子販売について
目次

発芽の翌年に開花

25-06-30

パッシフロラ・カエルレアは「トケイソウ」や「ブルー・パッションフラワー」とも呼ばれる熱帯の花木です。

昨年発芽させた木の開花が始まりました。
こんなに早く開花するのですね。

他にも蕾があり、これから花が続きそうです。

育てている鉢は、高さ30cmの鉢に1.5m程の支柱を付けています。
つる(幹)は昨年秋には支柱を超えて、さらに伸びようとしていました。

とても丈夫な木です。
1年目の苗でも冬のマイナス数度にも軽く耐え、6月から始まった異常な猛暑(かつ直射日光が当たり続ける場所)でも、それほど水を与えずに開花もしました。
(流石に先の方のつるは枯れていたので、適度に水やりすることが望ましいと思います。)

発芽後に本鉢へ植替えした時の用土は、古土や山土に腐葉土を加えた程度で、追肥は無しです。

写真中に他に蕾がいくつかあり、その後も蕾が増えてきました。

1鉢に2苗植えていましたが、よく伸びる木なので、1苗の方がよかったですね。

詳しい解説や育て方の記事

パッシフロラ・カエルレア (ブルー・パッションフラワー / 時計草(トケイソウ)) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 時計草

上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。

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