ニゲラ・サティバ (ブラッククミン / ニオイクロタネソウ) – 取り扱い植物の説明と育て方 – ブラックシードの一種

学名:Nigella sativa
英名:Black cumin

ニゲラ・サティバ

ニゲラ・サティバとは

ニゲラ・サティバは小さな白い花を咲かせ、スパイスとして有名な草花(一年草)です。
「ニゲラ」は様々な国において料理のスパイスや香料として使用されています。
古くからスパイスや薬用に利用され、古代エジプトから使用されたといわれます。
種小名の「サティバ」は「栽培された」に由来します。

生育地:東ヨーロッパや西アジアに生育

樹高:0.2m程度

育て方

ニゲラ・サティバ

ある程度の耐暑性はありますが、暑い時期の直射日光には注意が必要です。

様々な土壌で育てられますが、水はけのよい土で育てることが望ましいです。
水やりは、水を切らさないように、土の上部が乾いたら水を与えます。
土の湿り過ぎは根腐れを引き起こすため、水の与え過ぎには注意してください。
なるべく風通しの良い場所で管理してください。

※耐寒性等の耐性は、育成する地域の気候や環境変化にもよるため、様子を見ながら管理ください。

ニゲラ・サティバ


<注記>
・本情報は、当店の経験や、生息地の環境、調査情報をもとに掲載をしておりますが、全てが正解ではない場合もあります。
 耐寒性などの耐性は、成長度合いのほか、育成する地域の気候や環境変化(暑さや寒さの期間・湿度変化・寒暖差など)によって異なるケースがありますことをご了承ください。
 もしもお気づきの点がありましたらご連絡ください。
・植物全てに関することになりますが、地植えなどの野外で育成するときには注意が必要です。
 植物によっては、別の土地へ自生して侵略種になり得ますので、管理できる状態を維持してください。

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