プヤ・ミラビリス – 取り扱い植物の説明と育て方 – パイナップル科の観葉植物

学名:Puya mirabilis

プヤ・ミラビリス

プヤ・ミラビリスとは

プヤ・ミラビリスは中南米のボリビア原産のパイナップル科の観葉植物です。
球根状の基部を形成し、草のような葉が生えます。
その様子からインテリアなどの観賞用として利用されています。

生育地:中南米に生育

樹高:1~1.5m程度

育て方

耐暑性があります。(近年の連日の猛暑等には注意)
冬は寒波に当てず、霜が降りない、おおよそ5度以上の環境で育ててください。
寒暖差が大きくなる季節の変わり目には、気温が安定する温かい場所で管理ください。

水はけのよい土で育ててください。
水やりは、土の上部が乾いたら水を与えます。
ただし、土の湿り過ぎは根腐れを引き起こすため、水の与え過ぎには注意してください。

夏などの高温多湿は好まないため、空気が滞留する場所は避け、多湿にならないよう風通しの良い場所で管理ください。
梅雨などの連日の雨には特に注意してください。

※耐寒性等の耐性は、育成する地域の気候や環境変化にもよるため、様子を見ながら管理ください。

種子販売について


<注記>
・本情報は、当店の経験や、生息地の環境、調査情報をもとに掲載をしておりますが、全てが正解ではない場合もあります。
 耐寒性などの耐性は、成長度合いのほか、育成する地域の気候や環境変化(暑さや寒さの期間・湿度変化・寒暖差など)によって異なるケースがありますことをご了承ください。
 もしもお気づきの点がありましたらご連絡ください。
・植物全てに関することになりますが、地植えなどの野外で育成するときには注意が必要です。
 植物によっては、別の土地へ自生して侵略種になり得ますので、管理できる状態を維持してください。

育つ様子や育成例の記事

プヤ・ミラビリスの育成の様子を紹介

上記の記事ではプヤ・ミラビリスの育つ様子や育成例、個性や魅力を紹介しています。

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