学名:Asparagus falcatus
英名:Sicklet horn

アスパラガス・ファルカタスとは
アスパラガス・ファルカタスは光沢のある濃緑色の葉をもつアフリカの熱帯植物です。
半日陰でも育ち、塊茎をもつ丈夫な植物なので、小型~大型の様々なサイズの観葉植物としても利用されています。
フラワーアレンジメントの素材としても使われることもあるようです。
小さな白色の花を咲かせ、赤い実を実らせます。
寒い時期などに地上の葉が枯れても、地中の塊茎が生きていれば新たな芽が伸びてきます。
種小名の「ファルカタス」はラテン語の「鎌状の」を意味し、湾曲した葉を意味します。
生育地:南アフリカやモザンビークの森林に生育
樹高:2~7m程度
育て方
耐暑性があります。(近年の連日の猛暑等には注意)
冬は寒波に当てず、霜が降りない、おおよそ5度以上の環境で育ててください。
寒暖差が大きくなる季節の変わり目には、気温が安定する温かい場所で管理ください。
水はけのよい土で育ててください。
水やりは、土の上部が乾いたら水を与えます。
ただし、土の湿り過ぎは根腐れを引き起こすため、水の与え過ぎには注意してください。
なるべく風通しの良い場所で管理してください。
※耐寒性等の耐性は、育成する地域の気候や環境変化にもよるため、様子を見ながら管理ください。
【種子の在庫】:在庫あり
<注記>
・本情報は、当店の経験や、生息地の環境、調査情報をもとに掲載をしておりますが、全てが正解ではない場合もあります。
耐寒性などの耐性は、成長度合いのほか、育成する地域の気候や環境変化(暑さや寒さの期間・湿度変化・寒暖差など)によって異なるケースがありますことをご了承ください。
もしもお気づきの点がありましたらご連絡ください。
・植物全てに関することになりますが、地植えなどの野外で育成するときには注意が必要です。
植物によっては、別の土地へ自生して侵略種になり得ますので、管理できる状態を維持してください。