実のなる木の種子 一覧

様々な植物の種子を輸入・販売しております。
本ページでは、取り扱っております、実のなる花木・草花の一覧をご覧いただけます。

ご注文はYahooショッピング店をご利用いただけます。
多くの数量注文については個別注文を承りますので、種子リストをご覧ください。

目次

実のなる花木・草花の一覧

イチゴノキ  別名:ストロベリーツリー

イチゴノキ

学名:Arbutus unedo

イチゴノキは白い花を咲かせ、丸い果実はブランデーやジャムの原料にも利用される花木です。
英国王立園芸協会からは「花粉媒介者のための植物」と評価されています。
ヨーロッパでは身近な植物として、英国庭園にも植えられ、詩や物語、絵画にも描かれます。
地中海地方や西ヨーロッパに生育しており、樹高は約4~8mになります。

ベニノキ  別名:ビクサ・エアレラナ

ベニノキ

学名:Bixa orellana

ベニノキは赤い果実や実が特徴的な熱帯の花木です。
実から抽出される色素は、様々な食品や化粧品、医薬品に利用されています。
中南米では伝統料理や調味料として使用されています。
かつて、先住民は、赤いボディペイントや口紅などにも利用しました。
中央アメリカや南アメリカなどに生育しており、樹高は約6~10mになります。

イナゴマメ  別名:キャロブ

イナゴマメ

学名:Ceratonia siliqua

イナゴマメは地中海地域に生育するマメ科の木です。
庭園の木として植えられたり、食用や薪用として栽培されています。
「キャロブパウダー」として、チョコレート代用品や健康食品に用られます。
多くは雌雄異株であり、雌株が結実します。
地中海地域や中東地域に生育しており、樹高は約10~15mになります。

クコ(枸杞)  別名:ウルフベリー、ゴジベリー

クコ(枸杞)

学名:Lycium chinense

クコ(枸杞)はオレンジ色の果実を持つナス科の花木です。
薄紫色の花を咲かせ、園芸用にも植えられています。
クコ茶などに利用されるほか、中国では漢方薬に用いられることがあります。
東南アジアに生育しており、樹高は約1~3mになります。

黒クコ(黒枸杞)  別名:ブラックゴジベリー、ロシアンボックスソーン

黒クコ(黒枸杞)

学名:Lycium ruthenicum

黒クコ(黒枸杞)は黒い色の果実を持つナス科の花木です。
栄養分の少ない土壌に生育し、干ばつにも耐え、耐塩性があります。
黒クコ茶として利用されるほか、お酒や薬膳料理などに用いられることがあります。
中央アジア、中国、インドなどに生育しており、樹高は約1~2mになります。

クロミグワ  別名:ブラックマルベリー

クロミグワ

学名:Morus nigra

クロミグワは南西アジアなどに生育する、クワ属の植物です。
濃い紫色の果実は、熟すと黒くなります。
果実はジャムや健康食品などに用いれるほか、アロマオイルや化粧品にも用いられています。
古くより栽培され、ヨーロッパから中東、東アジアに広く植樹されました。
中東・西アジアに生育しており、樹高は約10~12mになります。

パッシフロラ・カエルレア  別名:ブルー・パッションフラワー、時計草(トケイソウ)

パッシフロラ・カエルレア

学名:Passiflora caerulea

パッシフロラ・カエルレアは中南米原産のつる性の多年草であり、時計草(トケイソウ)の代表的な種類です。
「英国王立園芸協会」からは庭での植栽で優れた植物だと評価されています。
また、花や葉をお茶として利用したり、食品の材料として利用されることもあります。
種小名の「カエルレア」は「青い」を意味し、花の様子を示します。
中南米に生育しており、樹高は約2~10mになります。

パッシフロラ・エドゥリス  別名:果物時計草(クダモノ・トケイソウ)、パッションフルーツ

パッシフロラ・エドゥリス

学名:Passiflora edulis

パッシフロラ・エドゥリスは代表的なパッションフルーツの一種であり、紫がかった白い花を咲かせる、つる性の多年草です。
時計の文字盤のような花を咲かせることから、果物時計草(クダモノ・トケイソウ)とも呼ばれます。
果実はジュースやジャム、オイル、薬用など、様々な用途で利用されています。
種小名の「エデュリス」は「食べられる」の意味になります。
中南米に生育しており、樹高は約2~10mになります。

コショウボク  別名:ペルーペッパー

コショウボク

学名:Schinus molle

コショウボクは赤い木の実は「ピンクペッパー」の一種類として知られる、南アメリカの植物です。
南アメリカの人々と関わりが深く、観賞用や食用、薬用、染色、伝統儀式などで利用されています。
「ピンクペッパー」は木の実を乾燥させた香辛料です。
かつて、アンデス地域では染色や伝統儀式などで用いました。
南アメリカに生育しており、樹高は約10~15mになります。

雀瓜 (スズメウリ)

雀瓜 (スズメウリ)

学名:Zehneria japonica

雀瓜 (スズメウリ)は小さな白色の花を咲かせ、緑色から白色の実を付ける、つる性の一年草です。
丸い緑色の果実は、白色に熟すのが特徴的で、実ものとして花束素材にも利用される山野草です。
「雀瓜」という名前は、果実がスズメの卵に似ていることから名付けられました。
東アジアや東南アジアに生育しており、樹高は約0.5~1mになります。

種子ページ一覧

目次
error: