アカシア・ブリスベンは、涼し気な細葉をもち、初春頃に穂状の黄色い花を咲かせます。
葉枝の色合いや、しなやかに伸びるシルエットも美しいことが特徴です。
アカシアの中でも低木で花が付きやすく、丈夫で育てやすいこともあり、少しずつ人気が高まっているようです。
オーストラリアの東海岸に生育し、アカシア・ブリスベンという名前の通り、クイーンズランド州のブリスベンの花のエンブレムの一つにもなっています。
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アカシア・ブリスベンの開花 – 2024年3月~4月
アカシア・ブリスベンが開花しています。
有名な銀葉アカシアの開花に少しだけ遅れて、開花が始まりました。
アカシア・ブリスベンの枝垂れる枝に付く花は、優しい様子です。
アカシア・ブリスベンの蕾から開花 – 2024年3月
アカシア・ブリスベンのたくさんの蕾が膨らんできました。
背丈も1m前後と、それほど大きくなっていない状態ですが、それでも沢山の蕾が付いています。
銀葉アカシアは花を見事にするには2m以上に大きくしたいところですが、アカシア・ブリスベンは小さなスペースなど、小柄に仕立てたい植物としても適しているかもしれません。