国内で生産されている一般的なユーカリでは、蕾付きは6月後半から9月頃、実付は9月半ばから2月頃が目安です。例えば、ユーカリ銀世界やベイビーブルーは綺麗な実や蕾を付けます。
蕾や実は枝元に多く付き、枝によって付かないものも多くあります。年によって時期が若干ずれる場合もあります。
また、ユーカリの種類や生産している気候によって、蕾や実が付かない場合もあります。
蕾付きや実付きでユーカリドライも作ることができます。
なお、花は豊かな香りをもち、オーストラリアでは蜂蜜用として使われることもあります。ただし、生花(葉枝)としてお届けするのは花が散りやすくて難しいので、花を鑑賞したいときは、花が咲く直前の蕾付きの葉枝の時期を選んでみてください。