アカシア・サリグナ (アカシア・シアノフィラ) – 育つ様子や育成例の紹介 – ミモザ

アカシア・サリグナ(アカシア・シアノフィラ)の育つ様子や育成例などを紹介します。

【基本情報】
学名(英名):Acacia saligna
生育地:オーストラリア南東部や南西部

植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介

種子販売について
目次

成長が早いものの寒さには少し注意

25-04-05

アカシア・サリグナは育つのが早いアカシアです。
写真は1年目のものですが、既に幹が太いです。
冬最初まで小さい鉢植えで育てていたので、早めに植え替えしていれば、もっと大きくなります。

一方、寒さには注意が必要であり、毎年雪が積もるような場所では厳しいかもしれません。
少しのマイナス気温なら全然大丈夫ですが、1年目で、寒風が強い場所に置いておくと枯れることもあります。

今年も咲いています

24-04-27

アカシア・サリグナは、有名なミモザの「銀葉アカシア」や「パールアカシア」が咲き終わった後の4月下旬頃に見頃になりました

アカシア・サリグナは大きく育てると、より華々しく咲き誇ると考えられますが、1~2m程度でも、サリグナならではの少し大粒の枝垂れ花を見ることができます。

花が咲きました

23-04-20

今年、やっとアカシア・サリグナの花が咲きました。
種子より育てて3年を過ぎました。
蕾はまるで山椒の実のよう。
そしてアカシアのふわふわとした丸い可愛い花を咲かしてくれました。
アカシアの中では花期は遅めです。
銀葉アカシア、三角葉アカシア、パールアカシア、ロンギフォリア、そしてサリグナと、順番に時期を少しづつ遅らせ咲いてくれるので、春中アカシアを楽しめます。
そろそろモリシマアカシアが蕾らしきものを付けているので、最後はモリシマアカシアの花が楽しめる予定です。

詳しい解説や育て方の記事

アカシア・サリグナ (アカシア・シアノフィラ) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 枝垂れ花のミモザ

上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。

目次