ユーカリ・クロロクラダ(バラディンレッドガム )の育つ様子や育成例などを紹介します。
【基本情報】
学名(英名):Eucalyptus chloroclada
生育地:オーストラリア東部
植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介
種子販売について
【種子の在庫】:在庫あり
目次
若木の耐寒性は低め
25-03-11
パラディンレッドガムは丈夫なイメージでしたが、山の畑に植えた1年目の苗は枯れたものもありました。
2月の2回目の寒波での強い寒風には負けてしまったようです。
もう少し育てば、耐性も高くなると考えられます。

どうにか耐えたものも。

麓で育てているものは、このように大丈夫でした。

バラディンレッドガムの葉の様子
24-04-14
春になり、赤褐色~紫色の独特の若芽が伸びてきました。

春の若芽が広がると、白みを帯びた、絶妙な色合いのものも。

卵型の葉になることもありますが、成長すると、やがて葉が長くなってきます。
こちらも葉脈が際立っており、バラディンレッドガムは葉脈が特徴的なユーカリかもしれません。

ユーカリは、雨が上がり、水を弾いている様子も写真になります。

バラディンレッドガムの冬の見事な紅葉
24-02-15
こちら、見事な紅葉に仕上がりました。
淡い光でも、葉脈が浮き出て見え、とても美しい葉になっています。
他の多くのユーカリは、寒さや、晩冬の寒暖差で葉が傷むこともありますが、こちらのバラディンレッドガムの葉は見事な紅葉を維持しています。
ユーカリも、カラーリーフの生花としての可能性を感じました。


バラディンレッドガムの若い苗木
19-10-05
若木の葉の形は、丸っこい卵型の葉です。
若い芽は、黄緑色を帯びた紅色で、やがて緑色が濃くなっていきます。

詳しい解説や育て方の記事
ユーカリ・クロロクラダ (バラディンレッドガム ) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 紅葉、丈夫
上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。