インドボダイジュ(印度菩提樹)(フィカス・レリジオーサ)の育つ様子や育成例などを紹介します。
【基本情報】
学名(英名):Ficus religiosa
生育地:インドや東南アジア
植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介
【種子の在庫】:在庫あり
インドボダイジュの耐寒性
25-02-21
インドボダイジュは、日光が入る場所で、寒風や霜が当たらなければ、少しのマイナス気温になっても軽く耐えます。
今年は例年よりも寒くなったので、枯れる熱帯の植物も出ましたが、インドボダイジュは大丈夫そうです。
暖房無しの環境なので、葉はやや傷んでいます。
屋外での管理は難しそうですが、近く、試してみたいとも考えいます。


インドボダイジュも発芽後の1年目の苗木だと、耐性が弱いので、大分、葉が傷んでいます。
とはいえ、生育には問題なさそうです。
冬最初に無理に植え替えたので、根が十分に張れなかったのも理由と考えられます。
ちなみに、同じ仲間の、ベンガルボタイジュやオーストラリアゴムの木の1年目も同時に育てていますが、そちらの方が葉は傷んでいませんでした。
ただ、ベンガルボタイジュの小さな苗(冬までに大きくなれなかった苗)は、一部が寒さで弱っています。


鉢植えでも放置すると、ぐんぐん伸びる
23-11-10
こちらは4年~5年のインドボタイジュの実生苗を下から眺めた写真です。
地植えでなく、鉢植えでの管理しているものですが、剪定もせずに放っておくと、4m程に育ってしまいました。
上に向かってぐんぐん伸びるので、室内管理の場合には、定期的な剪定が必要です。


TVのCMでも観葉植物として発見
20-12-15
葉は可愛いハート型をしていて、花言葉は「夫婦愛・結ばれる愛」
とても素敵で情熱的です。
CMのワンシーンで部屋の中に、このインドボダイジュがさりげなく置かれているのを発見しました。
そのCMと花言葉のイメージがピッタリで、なんだか心が温かくなりました。


詳しい解説や育て方の記事
インドボダイジュ(印度菩提樹) (フィカス・レリジオーサ) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 長寿の木、神聖な木
上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。