銀合歓(ギンゴウカン) – 花木の紹介

ギンゴウカンは、鳥の羽の様な葉をもつ落葉低木です。
ネムノキに似て、白い花を咲かせます。
成長が速く、様々な用途に使われることから、”ミラクルツリー”と呼ばれたこともあります。

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鞘の表情 – 2024年8月

緑の実の時も、熟した実の時も素敵な表情。

銀合歓の鞘が色付いています – 2023年11月

少しずつ寒さが近づき、緑色の鞘が紫色、やがて茶色へと色合いが変わっていきます。

銀合歓があるだけで、異国の雰囲気に – 2023年11月

銀合歓は生命力が強く、更に、その熱帯植物の風体から、この木が数本あるだけで、屋外の空間を異国の雰囲気に変えてくれます。
この木の鉢を置いている空間だけ、別世界のようです。
独特の様々な魅力がある木です。

生命力がある分、温暖な地域で育てるときには、侵略種になり得ますので、くれぐれも注意してください。

実の鞘が光に透けて素敵な光景 – 2023年10月

ギンゴウカンの実の鞘が光に透けて素敵な光景が見られました。
寒さには少し弱いため、昨冬に一旦切りつめておいたのですが、2m以上しっかりとした枝を伸ばし花を咲かせては実を付けてくれます。
白い真ん丸の可愛い花を咲かせますが、ネムノキ亜科に属する木なので葉が閉じるため切り花向きではありませんが豆の鞘部分が花材として使えそうです。

秋にも花を咲かせます – 2021年10月

春にも花を咲かせたギンゴウカンでしたが、秋にも開花しました。

あっとう間に育って、花を咲かせました。 – 2020年6月

1年前に種から育てた銀合歓の花が咲きました。
丸くて可愛い蕾から丸くて白い花になりやがて結実すると豆のさやが出来ます。
性質はやせ地にもよく育つ強い木だそうです。実際、種からすくすくと育ちました。
店舗にて苗を取り扱っています。

参考記事

銀合歓(ギンゴウカン) (ギンネム) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 春と秋に開花する中南米の花木

詳しい説明や育て方を掲載しています。

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