(アラビアゴムの木)は乾燥した熱帯や亜熱帯に生育するアカシアです。
羽状の小さめの葉と、鉤状のとげのある枝をもつアカシアです。
樹脂の「アラビアゴム」が有名であり、アイスやシロップなどの食品・飲料、医薬品、絵具などの製品にも用られています。
<当店では植物の生花(枝もの)や種子などを販売しております。>
目次
乾燥気味に – 2024年8月
実生から数年目のアラビアゴムの木。
寒さには強くないので、冬から春にかけては成長が止まっていました。
その後、春から夏にかけて屋外に出していましたが、なかなか新芽が出ず。
屋内の少し明るい場所へ移動させ、ようやく新芽が出てきまいた。
乾燥気味を好むので、やはり、雨風に当てていると弱ったり、成長が遅くなるようで、水やりは最低限にすることが大切と考えられます。
ちなみに、実生1年目のときは、水やりが少し多めでも、すくすく育ちます。
▼実生数年目の木
▼実生1年目の様子
アラビアゴムの木の発芽 – 2020年6月
発芽したてのアラビアゴムの木です。
なんともユニークな可愛い芽、このあとも成長過程がとても楽しみです。
参考記事
アカシア・セネガル (アラビアゴムノキ) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 美容品や食品で有名なミモザ詳しい説明や育て方を掲載しています。