レモンユーカリ (ユーカリ・シトリオドラ) – 育つ様子や育成例の紹介

レモンユーカリ(ユーカリ・シトリオドラ)の育つ様子や育成例などを紹介します。

【基本情報】
学名(英名):Corymbia citriodora
生育地:オーストラリア北東部

植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介

種子販売について
目次

冬には注意

25-04-12

レモンユーカリは冬には強くはないため、寒さには注意が必要です。
一方、少しのマイナス気温であれば耐えられます。

2年目の苗木を冬最初に畑へ地植えしましたが、今年の冬は例年より寒くなり、約半分の苗は葉を落としました。
山の麓で管理している苗は1年目も大丈夫でしたが、強い寒風を受ける環境なので根も張っていない状態では厳しかったようです。

しかし、完全に葉を落として枯れた様子になっても、枯れている可能性はありますが、生きている可能性もあります。
こちらでも春になって新芽が出てきました。

▼一見は枯れた様子の苗

よく見ると新芽が出てきました

▼こちらも枯れた様子でしたが、新芽が出てきました

▼個体差や植えた場所による違いなのか、ほぼ無傷の苗もあります。

幼い葉は毛で覆われて

22-07-10

甘いレモネードのような爽やかな香りがすることから、名付けられた「レモンユーカリ」
幼い葉は毛で覆われていて、成長するにつれ葉の毛がなくなり、光沢が出てきます。

レモンユーカリを地植えすると

19-06-15

レモンユーカリを地植えすると、50cm程度の苗がすくすく育ち、1年程度で背丈を超えました。
真っ直ぐ伸び、風に煽られやすい葉枝を伸ばすので、強風によって根本から折れやすく、注意が必要です。

樹皮が剥がれると、白い木肌(樹皮)に。
ユーカリは、種類によって美しい様々な樹皮も魅力の一つです。

詳しい解説や育て方の記事

レモンユーカリ (ユーカリ・シトリオドラ) – 取り扱い植物の説明と育て方 – エッセンシャルオイルで有名

上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。

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