ユーカリ・リズドニー (リズドンペパーミント) – 育つ様子や育成例の紹介

ユーカリ・リズドニー(リズドンペッパーミント)の育つ様子や育成例などを紹介します。

【基本情報】
学名(英名):Eucalyptus risdonii
生育地:オーストラリアのタスマニア島

植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介

種子販売について
目次

ツキヌキ状について / 暑い時期の湿りすぎには注意

25-02-07

ユーカリ・リズゾニーを実生から育成中です。
以前はツキヌキ状にならない苗がありましたが、最初からツキヌキ状にならない方がレアかもしれません。

今回の実生苗はすべてツキヌキ状です。
なお、育てていると変化する可能性もあります。

植樹しようと、大きめに育てていたツキヌキ状の苗が1苗ありましたが、8月の猛暑の時期に枯れてしまいました。
暑すぎたことに加えて、土が湿りすぎていたことが原因だと考えています。

枯れたときも、ツキヌキ状の形が綺麗に残りました。
枯れたのは惜しいですが、ドライとしても見事です。

それ程に繊細な種類ではないものの、大雨や湿りすぎには強い種類ではないと考えられ、特に若木のときや鉢植えのときは注意が必要と思います。

▼去年の写真

実生苗がすくすく成長中

23-06-10

種子から育てた、ユーカリ・リズゾニーがすくすく成長中です。
ツキヌキ状の葉が特徴で、成長期には銀色の葉が美しいミント系のユーカリです。
夏場はあまり成長しないので現在緑が濃いですが、涼しくなったころから、銀色の新芽が出てくるかと思われます。

詳しい解説や育て方の記事

ユーカリ・リズドニー (リズドンペッパーミント) – 取り扱い植物の説明と育て方 – ツキヌキ状の葉、ペパーミント系

上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。

目次