ロベリア・インフレータ (インディアン・タバコ) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 北アメリカのハーブ

学名：Lobelia inflata
英名：Indian tobacco

ロベリア・インフレータとは

ロベリア・インフレータは北アメリカに生育する一年草（または二年草）です。
淡いラベンダーカラーの花を咲かせます。
精油として、アロマオイルにも利用されています。
かつて、ネイティブアメリカンは薬用や儀式用、殺虫剤として用いました。

生育地：カナダ南東部やアメリカ東部に生育

樹高：0.2～1m程度

育て方

涼しい気候を好むため、暑い時期は直射日光を避けて涼しい環境で育ててください。

様々な土壌で育てられますが、水はけのよい土で育てることが望ましいです。
水やりは、水を切らさないように、土の上部が乾いたら水を与えます。
土の湿り過ぎは根腐れを引き起こすため、水の与え過ぎには注意してください。
夏などの高温多湿は好まないため、空気が滞留する場所は避け、多湿にならないよう風通しの良い場所で管理ください。
梅雨などの連日の雨には特に注意してください。

※耐寒性等の耐性は、育成する地域の気候や環境変化にもよるため、様子を見ながら管理ください。

＜注記＞
・本情報は、当店の経験や、生息地の環境、調査情報をもとに掲載をしておりますが、全てが正解ではない場合もあります。
　耐寒性などの耐性は、成長度合いのほか、育成する地域の気候や環境変化（暑さや寒さの期間･湿度変化･寒暖差など）によって異なるケースがありますことをご了承ください。
　もしもお気づきの点がありましたらご連絡ください。
・植物全てに関することになりますが、地植えなどの野外で育成するときには注意が必要です。
　植物によっては、別の土地へ自生して侵略種になり得ますので、管理できる状態を維持してください。