コニファー 暮らしの中での使い方 紹介

私たちは自農園でコニファーを栽培し、生花として出荷しているほか、フラワーレンジメントやリースなどの作品を製作しております。
その中で感じる、たくさんのコニファーの魅力をご紹介したいと思います。

目次

コニファーとは

コニファーとは針葉樹の総称なので、スギやマツ、モミの木などの幅広い種類があります。
園芸種やクリスマスツリー用としても、様々な種類が生まれました。
色合いや葉の形も様々です。
ここでは生物学的なグループの説明は省きます。

コニファーは花束やフラワーアレンジメント素材としても使われます。
花よりも長く飾ることができます。
また、常緑樹なので、生け垣やガーデニングとしても人気の高い植物です。

コニファーといえば、クリスマスツリーや冬の装飾としてイメージする方も多いと思います。
11月から12月にかけて、特に人気が高くなります。
他の季節でも、様々なアレンジメントや観賞用としても使われています。

切り花として使う

コニファーは花瓶に飾るだけでも立派なインテリアになります。
清涼感のある樹脂系の香りは、緑に囲まれたような気分を感じさせてくれます。
水持ちはとてもよく、1週間~1カ月は美しい状態を維持してくれます。

フラワーアレンジメントでも大活躍します。花々や他の素材を美しく彩る素材としていかがでしょうか。
アレンジメントの組み合わせ方は様々です。ミントやユーカリなどのハーブと組み合わせると、より豊かな香りを楽しむことができます。

シンプルに飾るだけでも、かわいいインテリアになりますね。

また、乾いても、何か月も色合いが変わらない種類もあるので、ずっと飾ることができます。

リースや冬の装飾品として使う

写真はブルーアイスのリースです。
他のコニファーでも、数十センチの葉枝を使って簡単にリースにすることができます。
壁やドアにかけたり、フレームにのせたりと、いろいろな飾り方を楽しめます。

鉢植えや種から育てる

街路樹や生け垣として使われるコニファーは数多くあります。
冬でも葉が落ちず、虫も付きにく育てやすいです。
ただし、育つ速度が遅いものや、暑さで突然枯れてしまう場合があるので、十分に調べてから植えることが望ましいです。

コニファーのある西洋風ガーデンは物語の風景のようです。
コニファーはシンボルツリーとしても魅力的です。
様々な色合いのコニファーがあり、組み合わせ次第で、一年中美しいガーデンを作ることができます。

種から育てるのもおすすめです。
かわいらしい幼い芽から育てることができるのは魅力の一つです。
育つ速度は種類によって異なります。

コニファーが側にある生活

コニファーは様々な使い方があり、一年中楽しむことができる魅力的な植物です。

様々な種類があるので、自分だけのお気に入りを見つけることができるはずです。

ぜひ、コニファーが側にある素敵な生活をお楽しみください。

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