ユーカリ・イエローボックス(ユーカリ・メリオドラ)の育つ様子や育成例などを紹介します。
【基本情報】
学名(英名):Eucalyptus melliodora
生育地:オーストラリア南東部
植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介
【種子の在庫状況】
在庫あり
イエローボックスの地植え
24-11-18
イエローボックスも地植えしました。
昨年の今頃の葉は紅色でしたが、今年の紅葉度合いは穏やかです。
これは余裕のある大きめの鉢で育てていたので、十分な活力があるからと考えられます。
成長に対して小さめの鉢で育てているものは紅葉しています。
夏のイエローボックス
24-08-18
夏のイエローボックスの葉は、青みを帯びた美しい色合いです。
ただ、この猛暑や多湿のせいか、1つの鉢植えの大きく伸びていた葉枝が枯れました。
大阪の異常な猛暑とはいえ、夏にはやや注意が必要な種類かもしれません。
といっても、苗全体が枯れたのではなく、根本から出ている若枝は元気です。
苦手な環境下で、一部または大部分を枯れても(または枯らせることで?)生き延びる。
これもユーカリの生命力の強さの一つかもしれません。
他の植物でも似たようなことが見られることもあります。
春の葉のグラデーション
24-04-10
春のイエローボックスは、目を引く程、特徴的なグラデーションを表現しています。
下の葉はすっかりと紅葉していますが、上部の葉は明るい色合いを保っています。
少しずつ新芽も伸ばしており、やがては明るい色合いの葉姿になっていきます。
上品でいて貫禄ある風体
23-10-25
イエローボックスも紅葉してきました。
イエローボックスは、若い苗のときから長細く、若干しだれるような葉が特徴です。
まるで髭を生やしたようにも見え、上品でいて貫禄ある風体です。
イエローボックスの若木
19-10-18
イエローボックスの発芽して数ヶ月の実生苗です。
幼い苗の頃から長細い葉が特徴的です。
詳しい解説や育て方の記事
ユーカリ・イエローボックス (ユーカリ・メリオドラ) – 取り扱い植物の説明と育て方 – 甘い香りの花上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。