ユーカリ・クルセアナ(―)の育つ様子や育成例などを紹介します。
【基本情報】
学名(英名):Eucalyptus kruseana
生育地:西オーストラリア南部
植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介
【種子の在庫状況】
在庫あり
クルセアナの花々
24-11-18
クルセアナも地植えしました。
前年に比べて多くの花々が咲いています。
今年は長い猛暑の影響か、いつも花を咲かせるユーカリの種類で花が見られないことも多かったですが、こちらはよく咲いています。
クルセアナの蕾
24-08-10
クルセアナの蕾は前年に比べて、数ヶ月早く出てきました。
鉢を大きくしたからか、あるいは、異常な暑さも関係しているのでしょうか。
蕾の数もたくさんになってきました。
クルセアナは、花や実よりも、蕾の方が、良い生花・ドライ素材にもなりそうですね。
成長は早くないですが、鉢植えでも、今年の梅雨・合間の熱波・異常な猛暑でも、弱らなかったのは、大したものです。
ユーカリ・クルセアナの春の開花
24-03-18
ユーカリ・クルセアナは12月初めに花を咲かせていましたが、中には、蕾は付いたものの、花が咲かない苗がありました。
花が咲かないと諦めかけていましたが、冬の中でも、たくましく花を咲かせ始めました。
そして、ミモザが咲き始めた頃も、別の蕾が花を咲かせ始めました。
生育状況や、気候によるかもしれませんが、冬にも花が楽しめ、春にも花が楽しめるユーカリといえるかもしれません
冬でも屋外管理していました。
ユーカリ・クルセアナの冬の開花
23-12-05
蕾が付き始めてから、寒い時期に入りました。
12月に入って、花が咲き始めました。
ユーカリ・クルセアナにも蕾
23-10-20
鉢で育成している、50cm前後の小さな苗に蕾が付きました。
クルセアナはユーカリの中でも小型の種類です。
小さめのユーカリということもあるのか、小さい状態でも蕾が付くようです。
また、銀色帯びた葉も少しずつ紅葉してきました。
詳しい解説や育て方の記事
ユーカリ・クルセアナ – 取り扱い植物の説明と育て方 – 銀白色帯びた丸葉上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。