ユーカリ・アップルボックス(ユーカリ・ブリジシアナ)の育つ様子や育成例などを紹介します。
【基本情報】
学名(英名):Eucalyptus bridgesiana
生育地:オーストラリア東部
植物のプロフィールや育て方はこちらの記事で紹介
長葉になる様子
24-09-13
大きくなったアップルボックスを放置していると、枝が伸びていくにつれ、丸葉からは想像できないような長葉に変化していきます。
同じ枝なのに全く違う葉になっていく様子は、なんとも興味深いものです。
アップルボックスの葉は色合いが良いので、良い色合いの長葉になります。


小さな苗から育てるのが楽しい種類
24-07-22
アップルボックスは、小さな苗から育っていく様子も面白い種類です。
最初は黄緑色の芽、そして、幼い芽を屋外の日なたで管理していると、紅色に変わります。
そして、数カ月後には、紅色が全く無くなり、白みのある美しい色合いになっていきます。
葉の形もアップルボックスらしくなります。
1年ですくすく育ち、丈夫なので、初心者にもおすすめの種類です。
(紅色の状態は写真を撮り忘れました。)


生命力あふれるパープル色の若い葉枝
24-02-10
まだ寒さが続いていますが、多くの若い葉枝が伸びています。
アップルボックスは生命力があります。
若い芽は、パープル色を帯びた美しい色合いです。

透き通るような赤い新芽
23-10-20
生花用に葉枝が収穫された後のアップルボックスの幹から、透き通るような赤いもの。
新芽です。
沢山の新芽が伸びており、アップルボックスの生命力を感じさせてくれます。


縦横無尽に伸びてます
23-08-10
幹が1本しっかりとした樹形のユーカリが多い中で、まるで、つる性植物のよう。
縦横無尽に伸びて茎によっては、らせん状に葉がついているのもあります。
それがまた、オシャレな雰囲気を醸し出しています。
比較的耐寒性・耐湿性もある方で 育てやすいユーカリです。
見た目は、繊細で可愛いユーカリですが 意外とたくましいかもしれません。

アップルボックスを地植えすると
19-07-20
アップルボックスを地植えすると、50cm程度の苗が、1年も経たないうちに2m以上になりました。
成長が早い分、葉枝をカットして、花瓶で飾ったり、ドライにすることもできます。
数年放置してしまうと、大木になってしまうので、定期的な剪定が必要です。

詳しい解説や育て方の記事
ユーカリ・アップルボックス (ユーカリ・ブリジシアナ) – 取り扱い植物の説明と育て方 – ハート型の葉
上記の記事では詳しい説明や育て方を掲載しています。