投稿日: 2019年8月18日2020年5月23日 投稿者: kugelコニファーを種から育てる魅力 コニファーとは針葉樹の総称なので、幅広い種類があります。色合いや葉の形も様々であり、普段の生活ではシンボルツリーや生垣として使われるほか、リースや花束、フラワーアレンジメント素材としても使われます。ここでは、コニファーを種から育てる魅力についてご紹介します。 ・コニファーとは ・種から育てた人にしかわからない – 葉の変化が魅力的 ・育つのが早く、丈夫で育てやすい種類がある ・様々な活用方法 ・小さな種から育てる楽しさ コニファーとは コニファーとは針葉樹の総称なので、幅広い種類があります。更に園芸種やクリスマスツリー用として、様々な種類が生み出され、色合いや葉の形も様々です。普段の生活では、花束やフラワーアレンジメント素材としても使われます。花よりも長く飾ることができます。また、常緑樹なので、生け垣やガーデニングとしても人気の高い植物です。 種から育てた人だけにしかわからない – 葉の変化が魅力的 発芽当初は可愛らしい小さな芽です。成長に従って葉の形や付き方もゆっくりと変化していきます。市販されている苗木では、この葉の変化を見ることはできません。育てる中で新しい顔を見せてくれるのは大きな魅力です。 イトスギ ヒマラヤスギ 育つのが早いものや、丈夫で育てやすい種類がある 種から育てると育つまでに何年もかかるように思えますが、育つのが速い種類もあります。1年ほどで0.5m近くに成長するコニファーもあります。コニファーは寒さには強い種類が多いので、日本の様々な地域で育てることができます。一方で、暑さには弱い種類がありますので、種類によっては管理場所に注意が必要です。また、成長速度が1年で数十センチの成長が遅い種類もあります。スペースを取らず、ゆっくりと育つのを楽しむことはできますが、早い成長を期待する場合には注意してください。 モントレーイトスギ。育つのが早く、1年で0.2~0.5程度になります。 イタリア・イトスギ。人気があるコニファー。1年で0.2~0.4m程度になります。 フレーザーモミモミの木としては比較的成長が早く、2年で0.8~1mほどになりました。 様々な活用方法 コニファーは生花として花瓶に飾るだけでも立派なインテリアになります。清涼感のある樹脂系の香りは、緑に囲まれたような気分を感じさせてくれます。水持ちはとてもよく、1週間~1カ月は美しい状態を維持してくれます。 コニファーといえば、クリスマスツリーや冬の装飾をイメージする方も多いのではないでしょうか。10月から12月には特に人気が高くなり、ハロウィンやクリスマスのリースやスワッグとして使われています。他にも季節に関係なく、様々なアレンジメントや観賞用としても使われています。 小さな種から育てる楽しさ 本記事では、コニファーを種から育てる魅力について紹介しました。様々な魅力があり、ここでは紹介しきれない魅力もたくさんあります。小さな種から年月をかけて育っていく様を見るのは、苗から育てるのとは異なる充実感があります。魅力のある様々なコニファー。ぜひ 種から育ててみませんか。 成長が早く丈夫なユーカリの紹介 発芽率が高いユーカリの紹介 成長が早く丈夫な花木やコニファー 寒さに強いユーカリの紹介 発芽率が高いコニファーや観葉植物の紹介 発芽率が高い花木・アカシアの紹介 関連記事ユーカリ Q&A – 長く鑑賞する方法とユーカリドライ2020/05/01ユーカリの効用について2020/04/30成長が早く丈夫なユーカリの紹介2020/04/30発芽率が高いユーカリの紹介2020/04/01成長が早く丈夫な花木やコニファー2020/03/28寒さに強いユーカリの紹介2020/02/26発芽率が高いコニファーや観葉植物の紹介2020/01/07発芽率が高い花木・アカシアの紹介2020/01/07アカシアを種から育てる魅力2019/08/20切り花のランキング – 出荷額トップ82019/08/09ユーカリを種から育てる魅力2019/07/25簡単に作れるハーブのサシェ2019/07/15今月と来月の花贈り記念日・花を飾る日2019/07/01植物の種子の輸入 -ショップの選び方や注意点2019/07/01花き業界の状況2019/06/14グリーンの効用について2019/06/06挿し木ガイド2019/05/15種まきガイド – 種まき編2019/05/15