熱帯の花の種子 一覧

ハワイやオーストラリア、アフリカなどの、熱帯の花の種子を輸入・販売しております。
本ページでは、取り扱っております、熱帯の花の一覧をご覧いただけます。

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多くの数量注文については個別注文を承りますので、種子リストをご覧ください。

目次

熱帯の花 一覧

ビルマネム  別名:アルビジア・レベック

ビルマネム

学名:Albizia lebbeck

ビルマネムはネムノキの仲間あり、黄色い花を咲かせ、羽状の大きめの葉をもつ花木です。
古代インドではヴァーガイ (勝利)と呼ばれ、王が戦いに勝つ時に花輪を身に付けたとされます。
鞘の中で種子が発する音から「シャクシャクの木」とも呼ばれます。
東南アジアでは葉・花・種子を民族医療に使用したり、木材や染色用としても利用されます。
南アジアや東南アジアに生育しており、樹高は約10~30mになります。

モンキーポッド  別名:アルビジア・サマン、レインツリー

モンキーポッド

学名:Albizia saman
syn:Samanea saman

モンキーポッドは「日立の木(この木なんの木)」として有名で花木です。
ネムノキの仲間であり、ピンク&白色の花を咲かせ、羽状の大きめの葉をもちます。
葉は日の光で開き、降雨前や夜に葉が閉じることから、「レインツリー」 とも呼ばれます。
成長すると傘の形をした大きな樹冠になり、ハワイ等では日陰用としても植えられています。
中南米に生育しており、樹高は約15~30mになります。

バンクシア パルドサ

バンクシア パルドサ

学名:Banksia paludosa

バンクシア パルドサはボリュームのある花を咲かせ、細やかな葉を持つオージープランツの花木です。
「バンクシア」は観賞用として有名な花木であり、花束やドライフラワーでも人気です。
種小名はラテン語で「palus」(湿地)に由来しますが、砂岩質の土壌等にも生育しています。
耐寒性があり、イギリスやイタリア等のヨーロッパの庭園等にも植樹されています。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州に生育しており、樹高は約1~2mになります。

バンクシア・ロブル   別名:スワンプ・バンクシア

バンクシア・ロブル

学名:Banksia robur

バンクシア・ロブル はボリュームのある花を咲かせ、細やかな葉を持つオージープランツの花木です。
「バンクシア」は観賞用として有名な花木であり、花束やドライフラワーでも人気です。
また、エッセンシャルオイルとしても利用されています。
浸水する地域にも生育しており、「スワンプ(沼地・水没する)・バンクシア」とも呼ばれます。
オーストラリア北東部に生育しており、樹高は約1~2.5mになります。

バンクシア・スピヌロサ  別名:ヘアピン・バンクシア

バンクシア・スピヌロサ

学名:Banksia spinulosa

バンクシア・スピヌロサはボリュームのある花を咲かせ、細やかな葉を持つオージープランツの花木です。
「バンクシア」は観賞用として有名な花木であり、花束やドライフラワーでも人気です。
主に乾燥した森林や高地などに生育しますが、粘土状の土壌でも見られます。
オーストラリア東部に生育しており、樹高は約1~3mになります。

バンクシア・スピヌローサ・コリーナ  別名:ヒル・バンクシア

バンクシア・スピヌローサ・コリーナ

学名:Banksia spinulosa var. collina

バンクシア・スピヌローサ・コリーナはボリュームのある花を咲かせ、細やかな葉を持つオージープランツの花木です。
「バンクシア」は観賞用として有名な花木であり、花束やドライフラワーでも人気です。
「コリーナ」はラテン語の「丘」に由来し、発見された場所を示しているといわれています。
オーストラリア東部に生育しており、樹高は約1~3mになります。

ホワイトバウヒニア  別名:バウヒニア・フーケリー

ホワイトバウヒニア

学名:Bauhinia hookerii
syn:Lysiphyllum hookeri

ホワイトバウヒニアは白色の花を咲かせ、蝶の羽のような葉をもつ、熱帯の花木です。
派手な白い花は、赤く長い雄しべがアクセントになり、 繊細な香りがあります。
花の蜜は甘味料や飲み物として使用されることがあるそうです。
乾燥に強く、観賞用の花木として、オーストラリアやハワイなどに植樹されています。
オーストラリアのクイーンズランド州に生育しており、樹高は約5~10mになります。

紫蘇芯花(ムラサキソシンカ)  別名:バウヒニア・プルプレア

紫蘇芯花(ムラサキソシンカ)

学名:Bauhinia purpurea

紫蘇芯花(ムラサキソシンカ)は花は美しい紫色の5枚の花弁を持ち、香りが良く、温かい地域に植えられています。
ハワイアン・オーキッドツリーとも呼ばれ、ハワイにも多く植えられている木です。
葉先が2つに分岐する様子から、キャメルフット(ラクダの足)とも呼ばれます。
葉や花はスパイスとして使用されるほか、薬用にも使用されることがあるようです。
インド亜大陸に生育しており、樹高は約3~5mになります。

黄胡蝶(オウコチョウ)  別名:カイザルピニア・プルケリマ

黄胡蝶(オウコチョウ)

学名:Caesalpinia pulcherrima

黄胡蝶(オウコチョウ)は橙黄色の大きな花を咲かせる熱帯の花木です。
「プルケリマ」 はラテン語の「最も美しい」に由来します。
観賞用として温かい地域の庭園や街路樹と利用され、ハワイではレイの花としても使用されます。
カリブ海にあるバルバドスの国花であり、国章にも本種が描かれています。
アメリカ大陸に生育しており、樹高は約2~6mになります。

ゴールデンキャンドル  別名:カッシア・アラタ

ゴールデンキャンドル

学名:Cassia alata
syn:Senna alata

ゴールデンキャンドルは黄色のロウソクのような花を咲かせる熱帯の花木です。
「皇帝の燭台」や「皇后の蝋燭の植物」という立派な別名があります。
鑑賞用や日陰用として植えられ、東南アジアやオーストラリアなどの温かい地域に分布しています。
生育地では1,000年以上前から民族医療に使用され、お茶や健康食品に利用されることがあります。
中南米に生育しており、樹高は約2~4mになります。

ブリュースター・カッシア   別名:カッシア・ブリューステリ

ブリュースター・カッシア

学名:Cassia brewsteri

ブリュースター・カッシア は赤と黄色の美しい小花を沢山咲かせる熱帯の花木です。
花は垂れ下がり、フジのように房状に垂れる花を咲かせます。
鑑賞用としてアメリカなどの温かい地域で育てられています。
生育地では主に開けた森林に生育しています。
オーストラリアのクイーンズランド州に生育しており、樹高は約30mになります。

南蛮皀莢(ナンバンサイカチ)  別名:ゴールデンシャワー、カッシア・フィスチュラ

南蛮皀莢(ナンバンサイカチ)

学名:Cassia fistula

南蛮皀莢(ナンバンサイカチ)は香りのある黄色の花を咲かせる熱帯の花木です。
南アジアや東南アジアの生活や信仰と関わりがある花です。
タイの国花でもあり、ラチャプルック (王家の木)として知られています。
沖縄にも渡来し、夏の訪れを告げる花として知られているそうです。
インド亜大陸や東南アジアに生育しており、樹高は約10~20mになります。

ピンク・シャワーツリー  別名:カッシア・グランディス

ピンク・シャワーツリー

学名:Cassia grandis

ピンク・シャワーツリーはピンク色の花を咲かせる熱帯の花木です。
アジアや中南米の温かい地域では観賞用や街路樹としても植えられています。
生育地では、種子を食用や薬用にすることがあります。
木材は、硬くて重く、ボートや建築に使用されることがあります。
中南米に生育しており、樹高は約20~30mになります。

ローズ・シャワーツリー  別名:カッシア・マルギナータ 

ローズ・シャワーツリー

学名:Cassia marginata
syn:Cassia roxburghii

ローズ・シャワーツリーは赤みのあるピンク色の花を咲かせる熱帯の花木です。
羽状の大きな葉をもちます。
温かい地域では観賞用や街路樹としても植えられています。
インド亜大陸や東南アジアに生育しており、樹高は約5~10mになります。

カッシア・ノドサ  別名:アップルブロッサムツリー

カッシア・ノドサ

学名:Cassia nodosa

カッシア・ノドサは香りのあるピンク色の花を咲かせる熱帯の花木です。
羽状の大きな葉をもちます。
温かい地域では観賞用や街路樹としても植えられています。
インド亜大陸や東南アジアに生育しており、樹高は約5~15mになります。

カッシア・レニゲラ  別名:ビルマ・ピンク・カッシア

カッシア・レニゲラ

学名:Cassia renigera

カッシア・レニゲラは薄いピンク色の花を咲かせる熱帯の花木です。
羽状の大きな葉をもちます。
温かい地域では観賞用や街路樹としても植えられています。
インド亜大陸や東南アジアに生育しており、樹高は約5~10mになります。

コルビレア・ラセモサ

コルビレア・ラセモサ

学名:Colvillea racemosa

コルビレア・ラセモサは大きな円錐形の明るいオレンジ色の花を咲かせ、羽状の大きな葉をもつ、熱帯の花木です。
北アメリカやオーストラリア等の温かい地域では、観賞用の植物として利用されています。
「コルヴィルのグローリー(栄光)」とも呼ばれます。
マダガスカルに生育しており、樹高は約10~20mになります。

ダビエシア・ミモソイデス  別名:ビター・ピース

ダビエシア・ミモソイデス

学名:Daviesia mimosoides

ダビエシア・ミモソイデスは色鮮やかな黄色の花を咲かせ、楕円の葉をもつ、小さめの花木です。
主に乾燥した森林に生育していますが、高地などの環境でも見られます。
かつてアボリジニや入植者たちは、葉や茎を解熱剤などの薬用としても使用しました。
名前の「ミモソイデス」は「ミモザに似た」を意味します。
オーストラリア南東部に生育しており、樹高は約1~2mになります。

鳳凰木(ホウオウボク)  別名:デロニクス・レジア

鳳凰木(ホウオウボク)

学名:Delonix regia

鳳凰木(ホウオウボク)は緋紅色の華やかな蝶形の花を咲かせ、傘のような樹冠になる熱帯の花木です。
鮮やかな色の花から「フレーム・オブ・フォレスト(森の炎)」とも呼ばれます。
観賞用として人気が高く、ハワイやヨーロッパ、カリブ海諸国、東南アジア等で植えられています。
国や市の公式の木に指定されたり、校章に用いられたり、伝承にも登場しています。
マダガスカルに生育しており、樹高は約10~20mになります。

グレビレア・ベイリアナ  別名:ホワイトオーク

グレビレア・ベイリアナ

学名:Grevillea baileyana

グレビレア・ベイリアナはボリュームのある白い花を咲かせ、裏表でコントラストのある葉をもつオージープランツです。
葉は裏表で色が異なり、表面は緑色、裏面は金色を帯びた色合いになります。
花や葉も美しく、園芸用や花束の素材として利用されています。
生育地では、熱帯雨林や湿地などの湿った土壌で生育しています。
オーストラリア北東部やパプアニューギニア南部に生育しており、樹高は約10~30mになります。

グレビレア・バンクシー・アルバ  別名:ホワイトシルクオーク

グレビレア・バンクシー・アルバ

学名:Grevillea banksii alba

グレビレア・バンクシー・アルバはボリュームのある白いの花を咲かせ、羽状の立派な葉をもつオージープランツの花木です。
花や葉も美しく、園芸用や花束の素材として利用されています。
生育地では、海岸沿いの乾燥した森林や高台に生育しています。
オーストラリア東部に生育しており、樹高は約5~15mになります。

グレビレア・ロブスタ  別名:ハゴロモノキ(羽衣の木)、シルキーオーク

グレビレア・ロブスタ

学名:Grevillea robusta

グレビレア・ロブスタは華やかなオレンジ色の花を咲かせ、羽状の立派な葉をもつオージープランツの花木です。
葉の裏にある銀白色の絹毛を、羽衣に見立て、「ハゴロモノキ」とも呼ばれます。
庭園の木として植えられるほか、茶園やコーヒー園の防風樹としても植樹されています。
英国王立園芸協会からは庭園植栽で優れた植物と評価されています。
オーストラリア東部に生育しており、樹高は約5~30mになります。

シウンボク(紫雲木)  別名:ジャカランダ・ミモシフォリア、キリモドキ

シウンボク(紫雲木)

学名:Jacaranda mimosifolia

シウンボク(紫雲木)は淡い藍色の花を咲かせ、世界三大花木の一つである亜熱帯の花木です。
花が美しく、均整が取れた樹冠は広く、ハワイやカルフォルニアなどの暖かい地域で植樹されます。
南半球の桜とも呼ばれ、温暖な気候の国にとって、桜のように生活と関わりの深い木です。
英国王立園芸協会からは庭園植栽で優れた植物と評価されています。
ブラジル南部やアルゼンチン北西部 に生育しており、樹高は約10~20mになります。

クリスマス・キャンドルスティック  別名:ライオンズイヤー、レオノティス・ネペティフォリア

クリスマス・キャンドルスティック

学名:Leonotis nepetifolia

クリスマス・キャンドルスティックはオレンジ色の独特の花を咲かせる、熱帯の1年生草です。
一年ですくすく育ち、ときには背の丈を超え、秋の始まり頃に花を咲かせます。
ハワイやフロリダ、ラテンアメリカ等の暖かい地域に植えられ、花はハチドリや蝶に好まれます。
アフリカや南米の島国では、お茶や薬用のハーブとして用いられることがあります。
アフリカやインド南部に生育しており、樹高は約1~3mになります。

銀合歓(ギンゴウカン)  別名:ギンネム

銀合歓(ギンゴウカン)

学名:Leucaena leucocephala

銀合歓(ギンゴウカン)は丸いポンポンのような可愛い白い花を咲かせ、鳥の羽のような葉を持つ熱帯の花木です。
「銀合歓」という和名は、ネムノキに似た木であり、白い花を咲かせることが由来です。
成長が早く、丈夫で、様々な用途に利用できることから、「ミラクルツリー」とも呼ばれました。
メキシコではタコスの材料にしたり、沖縄ではカルシウムの豊富なお茶として利用されています。
中南米に生育しており、樹高は約1~5mになります。

ニューシア  別名:オーストラリアン・クリスマスツリー、ヌイチア・フロリブンダ

ニューシア

学名:Nuytsia floribunda

ニューシアは華やかなオレンジ色の花を咲かせる熱帯の花木です。
オーストラリアではクリスマスシーズンに花が咲き、「クリスマスツリー」とも呼ばれています。
半寄生性の木であり、周辺の植物の根から水とミネラルなどの栄養素を吸い取ります。
アボリジニの一部族は、この花に先祖の霊が宿ると考え、神聖な木として考えてきました。
オーストラリア南西部に生育しており、樹高は約5~10mになります。

パッションフルーツ・エデュリス  別名:果物時計草(クダモノ・トケイソウ)、パッシフロラ・エドゥリス

パッションフルーツ・エデュリス

学名:Passiflora edulis

パッションフルーツ・エデュリスは代表的なパッションフルーツの一種であり、紫がかった白い花を咲かせる、つる性の多年草です。
時計の文字盤のような花を咲かせることから、果物時計草(クダモノ・トケイソウ)とも呼ばれます。
果実はジュースやジャム、オイル、薬用など、様々な用途で利用されています。
種小名の「エデュリス」は「食べられる」の意味になります。
中南米に生育しており、樹高は約0.5~1mになります。

ポロウニア・フォーチュニー  別名:ドラゴンツリー

ポロウニア・フォーチュニー

学名:Paulownia fortunei

ポロウニア・フォーチュニーは薄いパープル色を帯びた白色の花を咲かせる、桐の木です。
成長が早く、1年で1~2m育つこともあり、数年で花を咲かせます。
成長が早くて耐寒性もあり、欧米の庭園にも植樹されています。
木材的価値があり、古琴などの弦楽器など、様々な用途に使われています。
中国南東部やラオス、ベトナムに生育しており、樹高は約10~30mになります。

黄焔木(コウエンボク)  別名:ペルトフォラム・プテロカルパム

黄焔木(コウエンボク)

学名:Peltophorum pterocarpum
syn:Peltophorum ferrugineum

黄焔木(コウエンボク)は華やかな黄色の花を咲かせる、熱帯の花木です。
ハワイやフロリダ、インド等の温かい地域で植樹され、装飾花としても利用されています。
「イエロー・フラムボイアント(黄色の華やか)」や「イエローフレーム(黄色の炎)」とも呼ばれます。
種小名の「プテロカルパム」は「翼のある実」を意味し、実の形状を示していると考えられます。
東南アジアに生育しており、樹高は約15-20mになります。

コショウボク

コショウボク

学名:Schinus molle

コショウボクは赤い木の実は「ピンクペッパー」の一種類である、南アメリカの植物です。
南アメリカの人々と関わりが深く、観賞用や食用、薬用、染色、伝統儀式などで利用されています。
「ピンクペッパー」は木の実を乾燥させた香辛料です。
生育地では、砂漠などの乾燥した土壌で生育しています。
南アメリカに生育しており、樹高は約10~15mになります。

セナ・ノタビリス

セナ・ノタビリス

学名:Senna notabilis

セナ・ノタビリスは黄色い花を咲かせ、見た目が奇妙な実を付ける、オージープランツです。
コックローチ・ブッシュ(ゴキブリの茂み)という可哀想な名前があります。
奇妙な見た目の、黄色地に黒色の実の房(さや)が、ゴキブリに例えられたと考えられます。
種小名の「ノタビリス」は「注目に値する」という意味になります。
オーストラリアに生育しており、樹高は約0.5~1.5mになります。

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